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ITKarte (ITカルテ)

医療情報,医用データの患者さんへの開示(カルテ開示), 医療施設間の連携(病病連携,病診連携), 生涯の医療情報の蓄積(生涯カルテ),  いつでも何処でも必要な医療情報へのアクセス(ユビキタス カルテ),をインターネットで実現するITKarte(ITカルテ)をご紹介します. ITカルテはインターネット上に構築された医用データ共有システムです.医師と医師,医師と患者さんの間の医療情報共有をサポートするツールとして利用されています.はじめての人は”カテゴリー”の「ITカルテのはじまり」をご覧下さい.

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院内データの自動アップロード
ITカルテは,PC上で,
ITカルテ医療従事者会員相互のデータ交換
ITカルテ医療従事者会員と患者会員の間のデータ開示
が可能ですが,PCだけでなく,医師に向けて,スマートフォンにも画像を送ることができるようになりました.
また,”会員でない医師にはデータを送ることができないのか”,という声に応えるため,一時開示パスワード機能を準備し,非会員の医療従事者にもデータアクセスが可能になりました.

今回の機能アップは,病院側からのデータ取り出しに関する物です.
これまで,病院側からITカルテへのデータアップ(取り出し)は,基本的に手動で行っていましたが,これが自動的に行えるようになりました.病院内の連携サーバに,指令しておけば,自動的にデータがITカルテに入るようになります.
この機能は,画像,採血データ,処方データに関して準備されています.
勿論,自動的には送らないという選択も,患者ごとに指定できますし,期間を区切っての設定もできるようになりました.
これで,医療従事者側のデータアップにかかる手間は大幅に少なくなることと期待しています.

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