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ITカルテの会員は現在,患者と医師です.
患者さんがITカルテを使いたければ,単純に会員となれば使えます(会費は必要).患者さんにとっては,自分の医療情報であり,毎回のカルテ開示を受けるような状況になるので,会員となるメリットはあるでしょう.
医師がITKarteに参加するためには,医師であることの証明が必要であり,その証明を得る方法は少し面倒です.
現在の所,医師が会員になるために,自分が医師であることを証明するために
1. 医師免許証のコピーと写真付きの身分証明の提出
2. 勤務先の病院が発行する,医師として存在する事の証明書の提出
のいずれかを求めています.
しかし,これではそれほど簡単に事が進まないのも事実です.ITカルテの知名度が低い中,医師に個人情報を提供してもらうことが難しいからです.
そこで,医師の参加の垣根を低くしながら,セキュリティを確保するため
3. 既にITカルテを利用しており,運営者サイドが信頼するメンバー(中核メンバー)からの紹介
という方法が採用されています.
追記(2008年)
筆者の勤務する大学病院では院内電子カルテとITカルテが接続されました.この時から,院内電子カルテに医師としてログインできる医師は,院内電子カルテ経由でITカルテに加入できるようになりました.
院内電子カルテに,医籍登録番号を入力することによりITカルテのIDが発行されるようになり,
1. 医師免許証のコピーと写真付きの身分証明の提出
2. 勤務先の病院が発行する,医師として存在する事の証明書の提出
が必要なくなりました.
患者さんがITカルテを使いたければ,単純に会員となれば使えます(会費は必要).患者さんにとっては,自分の医療情報であり,毎回のカルテ開示を受けるような状況になるので,会員となるメリットはあるでしょう.
医師がITKarteに参加するためには,医師であることの証明が必要であり,その証明を得る方法は少し面倒です.
現在の所,医師が会員になるために,自分が医師であることを証明するために
1. 医師免許証のコピーと写真付きの身分証明の提出
2. 勤務先の病院が発行する,医師として存在する事の証明書の提出
のいずれかを求めています.
しかし,これではそれほど簡単に事が進まないのも事実です.ITカルテの知名度が低い中,医師に個人情報を提供してもらうことが難しいからです.
そこで,医師の参加の垣根を低くしながら,セキュリティを確保するため
3. 既にITカルテを利用しており,運営者サイドが信頼するメンバー(中核メンバー)からの紹介
という方法が採用されています.
追記(2008年)
筆者の勤務する大学病院では院内電子カルテとITカルテが接続されました.この時から,院内電子カルテに医師としてログインできる医師は,院内電子カルテ経由でITカルテに加入できるようになりました.
院内電子カルテに,医籍登録番号を入力することによりITカルテのIDが発行されるようになり,
1. 医師免許証のコピーと写真付きの身分証明の提出
2. 勤務先の病院が発行する,医師として存在する事の証明書の提出
が必要なくなりました.
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