"ITカルテ 機能追加"カテゴリーの記事一覧
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本日,病院内カルテからMRI画像がDICOMサーバからボタンクリックでITカルテに転送されるようになっていました.感激でした.すばらしい.
これで,検体検査,処方,注射,放射線画像が院内カルテからITカルテに転送できるようになったのです.
やはり,ITカルテのような連携ツールは,使い勝手が良くなくてはいけない.データを入れる手間が簡略化されることにより,使う気にもなるというものである.
さて,私の勤務する病院では,院内カルテとITカルテが繋がりました.やればできるんですね.
このような機能が他の病院の院内電子カルテに実装されれば,病診連携も簡単になるはずです.
ただし,病院内カルテのデータをボタンクリックで連携できるようにするためには,連携サーバが必要になるそうで,少しお金がかかるらしい.
連携ボタンの画面を御覧あれ
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先週から,ITカルテの中に,処方箋の内容が転記されるようになりました.しばらく前にこのブログに記載した機能です.使ってみると快適です.これで,患者会員になっている患者さんの処方がいつでも,何処からでも確認できるようになりました.
処方の中の薬をクリックすると,薬の説明と製剤の写真が確認できます.これは,患者さんがログインしたときにも利用できる機能です.
内服薬だけかと思っていたら,病院で使用した注射も同様に転記できるようになっていました.治療の時に使った薬が,患者さんにも開示されるようになったわけですね.
どんな薬を何時投与されたか,患者さんが自分で確認できますよ.
患者会員用の薬剤情報の例を提示します.医師用情報はもっと詳細です.
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ITカルテのデータから記録を部分的に取りだして,ウェブカンファレンスで複数の医師が相談,検討する機能が追加されました.
難しい病状や,治療法について,従来から,写真やその他の検査データを持ち寄って検討会をおこなっていますが,それをサポートするためウェブ上で同様のことができるようになりました.
主催者が開いたウェブ上のカンファレンス室は,主催者が募った特定の人たちのみが参加できるような仕組みになっています.ウェブ上カンファレンスといえども,不特定の人々に見られることはありません.
説明は難しいのですが,使い方は簡単かなり簡単です.
広く利用されるようになると効率的だと思います. -
病院内電子カルテから,ITカルテに処方内容の転送ができるようになりました.
コピーアンドペーストしなくても正確に処方内容が残せます.処方の多い場合には非常に便利になりました.また,ITカルテに取り込まれた薬剤がdrug informationとリンクされているため,クリック一つで薬剤情報が確認できます. -
もう暫くすると,私の勤務する病院の電子カルテで処方された薬の記録が,ITカルテへ,システム上操作で転送される機能が付くらしい.
これまでは,病院電子カルテからコピペで移(写)していたが,これからはボタンクリックで済むらしい.
おまけに,この方法で移された薬歴データはクリックすると薬剤情報も検索されるらしい.
楽しみです. -
4月になり,人事異動で転勤された医師もいらっしゃると思われます.
ITカルテでは
”ログイン先施設受付の選択” がある画面に
”所属施設の変更の申請” が準備されてています.
このボタンをクリックし,新しい勤務施設を申請すると,新任地の勤務施設を登録してもらえます.この時,追加登録するか,以前の施設を消去する変更にするかをコメントに書き入れれば,追加,あるいは変更が可能です.
お試し下さい.