×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
地域医療連携,ITによる医療の連携,ユビキタスカルテ,ITによる医療情報開示など,さまざまなテーマが唱えられているが,現状を見るとうまくいっていない.
何故か.
ITカルテは,インターネットさえあれば,いつでもどこからでも利用できるように,出来るだけ利用に当たってハードの制約がかからないように設計してきた.ところが,現状でITカルテの利用促進を妨げている大きな問題は,全く基本的なことである.
診療の場にインターネットが無いことである.私の勤務している病院では,外来診療の場にインターネットがあり,院内電子カルテもITカルテと繋がっているが,多くの病院や医院では,外来診療の場にインターネットすら無いところが未だに多い.医局(医師のオフィスみたいなところ)では,インターネットが利用できるが,患者さんを前にする診察現場にはインターネットが来ていないのである.
勤務医師は,診療現場にインターネットがあることを望んでいる人も多いと思われるが,経営者の方は,そんなものは必要ないと考えているようである.
最近,一人でクリニックを開業する医師は,診察デスクにインターネット接続のパソコンを置く人が多くなっているが,これらは特別な状況であるようだ.
あらゆる医療現場にインターネットが整備されるまで,もう暫くだろうか.
何故か.
ITカルテは,インターネットさえあれば,いつでもどこからでも利用できるように,出来るだけ利用に当たってハードの制約がかからないように設計してきた.ところが,現状でITカルテの利用促進を妨げている大きな問題は,全く基本的なことである.
診療の場にインターネットが無いことである.私の勤務している病院では,外来診療の場にインターネットがあり,院内電子カルテもITカルテと繋がっているが,多くの病院や医院では,外来診療の場にインターネットすら無いところが未だに多い.医局(医師のオフィスみたいなところ)では,インターネットが利用できるが,患者さんを前にする診察現場にはインターネットが来ていないのである.
勤務医師は,診療現場にインターネットがあることを望んでいる人も多いと思われるが,経営者の方は,そんなものは必要ないと考えているようである.
最近,一人でクリニックを開業する医師は,診察デスクにインターネット接続のパソコンを置く人が多くなっているが,これらは特別な状況であるようだ.
あらゆる医療現場にインターネットが整備されるまで,もう暫くだろうか.
PR
コメント