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最近ITカルテを理解してくれる仲間が少しずつ増えてきたような気がする.ITカルテ経由で相談をしてくる仲間が出てきたこと,こちらからの情報提供を行った時に返信してくる同僚が増えてきたことを感じるからである.
無料でデータのやり取りができ,環境が整えば非常に使いやすいシステムになってきている.
あとは,数ある電子カルテベンダーがITカルテとデータ交換できるようにしてくれれば,医師やコメディカルワーカーにとって非常に良い環境が生まれそうな感触があります.
株式会社ソフトウェア・サービス による
病院向け電子カルテ ベンダー別稼動状況 (2008年度)
http://www.softs.co.jp/e-map/share.html
では,富士通のshareは30%強でトップですね.まだ,そのシステムが入った病院で診療したことは無いのですが..使いやすいのなら良いですね.
何れの会社もいつかITarteに繋いでくれるとありがたいですね. -
ITKarte操作マニュアル 2009年度 第3版目 次 ページ(クリックして下さい)1.はじめに············································· 22.事前準備·············································23.必要な環境など·································· 24.操作の詳細4-1.ログイン操作··································34-2.患者番号の取得(事前に患者番号を持ってない患者の場合のみ)···44-3.カルテ画面を開く··························· 54-4.医用画像の登録4-4-1.jpeg画像の登録···················· 64-6.患者プロフィール(病歴等)の登録···· 15
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DICOM CDのDICOM画像は,通常の画像ソフトでは読めません.DICOMをJPEGなどに変換する操作が必要になります.フリーのDICOMビュワーでJPEGへの変換ができるものもありますが,医療用DICOM CDを変換するのには不便な事が多いのが現状です.
最近,ITカルテのDICOM画像アップローダーが改良されて,DICOM CDの画像を一括JPEG変換する機能が付きました.これは結構優れものです.
DICOM CDの中身をツリー表示してくれますから,必要なシリーズを選択します.すると,シリーズ毎にフォルダを作って変換されたJPEGを格納してくれます.
CD1枚の中の数百枚の画像を1分ほどで全て変換してくれます(使用するコンピュータの性能にもよりますが)ので,重宝です.
利用するためには,ITカルテの医療従事者IDを取得する必要がありますが,医療従事者ならIDを取得するのは無料です. -
最近,医療施設の間で画像をやり取りするために,CDに保存されたDICOM画像ファイルを利用することが増えています.データを出す医療施設ではフィルムレスでフィルム代がかからないので良いのでしょうが,受け取る側の医療施設では困った問題が生じています.
1.DICOMビュワーがCDに同梱されているのですが,ビュワーの種類が施設毎に違うので上手く使えない.
2.複数の検査を同時に見ることができない.
3.ファイルを開けてみないと何が入っているのか分からないが,開けるのには時間がかかる.
4.あまりにもたくさんの画像を一つのCDに入れてあるため,圧縮され画質が役に立たないほど劣化している.
5.ビュワーが立ち上がらない.
6.専用ビュワーでしか読めないファイル形式になっている.
7.受け取ったCDの保管がやっかい(保管しても見ることが非常に面倒になる).
などです.
特に,5と6が同時に発生すると,内容を見ることができません.
ビュワーが立ち上がるときに”これは医療情報として利用することはできません.診療には使用しないでください”と宣言して立ち上がるビュワーがあります.薬事法による承認を経ていない「医療機器」という事でしょうが,もっと別な表現はできないものでしょうか.笑ってしまいます. -
2009年2月28日,29日の2日間 第11回 日本在宅学会大会が鹿児島で開催されました.
初日の,ワークショップ I 地域医療と医学教育の中で,
遠隔医療を活用した教育
ITカルテを用いた医療情報の開示と医療連携の紹介
としてITカルテが紹介されました.
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久しぶりにブログ更新です.
心電図をITカルテに取り込み,表示できるようになりました.フクダ電子様の協力により,心電図データをITカルテに取り込み,かつ,フクダ電子様のビュワーで表示することができるようになりました.
何と言ってもJPEG画像ではなく,オリジナルの心電図データを専用のビュワーで表示できるので,波型表示の表示変更や測定,解析ができます.数日前にデモを確認しましたが,非常に完成度の高いものができたようです.
また一つ,ツールが増えて,ありがたいことです.