"ITカルテ PR"カテゴリーの記事一覧
-
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
-
PR
-
最近ITカルテを理解してくれる仲間が少しずつ増えてきたような気がする.ITカルテ経由で相談をしてくる仲間が出てきたこと,こちらからの情報提供を行った時に返信してくる同僚が増えてきたことを感じるからである.
無料でデータのやり取りができ,環境が整えば非常に使いやすいシステムになってきている.
あとは,数ある電子カルテベンダーがITカルテとデータ交換できるようにしてくれれば,医師やコメディカルワーカーにとって非常に良い環境が生まれそうな感触があります.
株式会社ソフトウェア・サービス による
病院向け電子カルテ ベンダー別稼動状況 (2008年度)
http://www.softs.co.jp/e-map/share.html
では,富士通のshareは30%強でトップですね.まだ,そのシステムが入った病院で診療したことは無いのですが..使いやすいのなら良いですね.
何れの会社もいつかITarteに繋いでくれるとありがたいですね. -
ITカルテ開発の基である”医用データ管理システム”が発明協会による支部長賞を受賞しました.
発明協会のHPには
社団法人 発明協会(JIII) は、明治37年の創立以来100年にわたり、一貫して発明の奨励・工業所有権制度の普及に努め、我が国科学技術の進歩・発展に貢献しています。
とあります.何と明治にできた組織なのですね.
ありがとうございました. -
インターネットでカルテ開示を行っている医療施設がどのくらいあるのでしょうか.「インターネット,カルテ開示」をキーワードに検索してみました.SECOMのサービス,八女中央病院,オープンカルテの3つがあることは確認できました.他にもあるのかもしれませんが,詳細は不明です.
ところが私達のITカルテは,検索に引っかかってきませんでした.そこで,このブログに改めて,”インターネットでカルテ開示”のコメントを書くことにしました.
ITカルテは,2007年よりサービスを開始しており,現在少しずつ利用者が増えてきています.
ITカルテの特徴は,医療施設や医師が会員登録(無料)すれば,通常のブロードバンドインターネット環境下(VPNネットワーク不要)で利用することができます.病院や医院にとって導入の為の投資は,自分たちが使用するパソコンだけです.インターネットで医療情報開示を行ってみたいと考える医師や病院,クリニックにとっては,経済的ハードルの低いシステムです.
患者会員がカルテ開示を受けるためには,有料患者会員(年間6300円)になる必要があります.患者は有料なのですが,他のインターネットカルテ開示システムと異り,何処の病院で入力されたデータでも見ることができます.他のカルテ開示システムは,提携している病院や医院同士のデータしか開示されませんが,ITカルテは,VPNネットワークという擬似専用回旋を必要としませんから,臨機応変に色々な所からデータの入力閲覧ができます.
VPNネットワークを用いていないから,不特定の人や医師から自分のデータを見られてしまうのではないかということを心配されるかもしれません,しかし,ITカルテの大きな特徴として,主治医-患者関係を厳密にコントロールするアクセス権管理システムが導入されています.これは,ITカルテのみが利用できる特許となっています.また,金融取引にも利用されるSSL暗号化通信が行われていますので,データ漏洩に対する備えは強固です.
ITカルテサーバがファイヤーウォールを備えていることは当然ですが,ITカルテシステムは,個人名や住所などの個人特定情報をサーバ内に持たないシステムになっていますので,万が一,セキュリティが破られても個人情報と一体化した医療情報が第3者に渡らないように設計されています.
ITカルテのシステムを知っていただければ,その安全性に納得いただけると思います. -
現在,ITカルテは,多くの人の意見を採り入れながら,改良が進められています.
ボタンを大きくし,使い易く各画面を整理すること.
表現が分かりにくかった部分の修正.
が中心です.
現在のITカルテは,患者を含めた医療関係者同士の情報共有という機能に関しては,かなり充実した仕様になっています.
医療連携や画像連携を行ないたいと考えている病院,クリニック,地方自治体関係の方々には,低コストで安全に利用できる地域連携ツールとして提供することができます.
必要な時に医療サイドが逐次利用する地域連携ツールとしては,患者への説明を必要とする正規患者会員(有料)ではなく,連携専用患者会員(無料,データ保存3か月)が準備されています.これは,医療施設の医師が会員登録するのみで利用できるようになります. -
2008/04/30-07:40 セレブ病歴、雑誌に売却=名門病院職員を起訴-米
時事通信社ニュースから一部抜粋
【シリコンバレー29日時事】米カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)病院で治療を受けたセレブ(有名人)のカルテを閲覧権限のない病院職員がのぞき見した問題で、連邦大陪審は29日までに、元女性職員(49)を診療記録を金銭目的で盗み出した罪で起訴した。ロサンゼルス・タイムズ紙(電子版)が29日報じた。
現在の多くの病院内カルテは職員が端末からログインすれば,不特定多数の患者情報を自由に閲覧できる状態になっています.このような作りでは,危なくて,地域連携を行うことはできません.
ITカルテは,今回のようなことが生じないように患者データへのアクセス権管理を適切に行い,地域連携を可能にしているのです.
参考
ITカルテのはじまり その1
ITカルテのはじまり その2
-
現在様々な電子カルテが利用されるようになっていますが,そのほとんどの電子カルテは,施設内カルテ,つまり,病院内の電子カルテです.
ITカルテは,カルテという名を付けていますが,いわゆるレセプト計算機能を持った電子カルテではありません.施設間や施設と患者様の間を取り持つ医用データ共有ツールです.既存の施設内電子カルテと競合するものではなく,お互いの機能を補完する関係にあります.両方を同じ病院内端末から利用できると非常に便利です.
病院や診療所の電子カルテは,通常インターネットに接続されていないのが現状ですが,ファイヤーウォールなどのセキュリティ措置を講じることによりインターネットに接続できます.病診連携や医療情報の患者開示を希望される場合,ITカルテのサーバ指定で施設内電子カルテをインターネットに接続許可すれば,ITカルテが病院内電子カルテの端末から利用できるようになります.
病院内電子カルテとITカルテが同じ端末から利用できるとデータのコピー/ペーストができますから,かなり快適に利用できます.病院内カルテとの接続に書きましたが,実現できています.
新たに電子カルテを導入される場合は,ITカルテとの接続をお勧めします.